Parke Mouthpiece Center
Presents The
Parke Personal Models


John Hagstrom
シカゴ交響楽団


Parke - Hagstrom
トランペット・マウスピース

By John Hagstrom

John Hagstrom氏は、1996年に第四トランペットのオーディションに合格して以来、シカゴ交響楽団のトランペット・セクションに在籍しています。翌年には第二トランペットのオーディションに合格し、ブラス・セクションのチームワークという同楽団の伝統を受け継いでいます。

シカゴ交響楽団に入団する前は、カンザス州のウィチタ交響楽団の首席トランペットを務め、またウィチタ州立大学の助教授でもありました。現在は、デポール大学のトランペット科の長を務めています。

シカゴ生まれのHagstrom氏は、子供の頃からシカゴ交響楽団のサウンドに親しんでいました。
イーストマン音楽院で5年間学んだ後は米軍の海兵隊バンドで 6年間を過ごし、その内3年間は首席トランペットを務めました。同バンドでのソリストとしての活動には、4回に及ぶ全国コンサート・ツアーや、キャンプ・デービッドで行われたブッシュ大統領(当時)の令嬢ドロシーの結婚披露宴などがあります。

Hagstrom氏がフィーチャーされている最近の録音としては、ベルリーニのオーボエ協奏曲(トランペット版)や、シカゴ・ブラス・クワイヤーと録音したザクセの小協奏曲などがあります。
また、Daniel BarenboimがTeldec レーベルから新しくリリースした「Tribute to Ellington」でも、リード・トランペットとして活躍しています。

優れたオーケストラ・サウンドを得るには、径の大きなマウスピースを使うしかない――私はずっとそう教えられてきた。
私はこのアドバイスを忠実に守っていたが、大学卒業を間近に控えて困ったことが起こった。
当時使っていたのは、1½Cのカップを少し広げて通常の#10バックボアを着けたマウスピースだったが、4年生リサイタルの曲がどうしても最後まで持たないのだ。そこで、もっと小さいマウスピースに替えてみた。
おかげで、余力を残してリサイタルを終えることができたが、しかしサウンドは元のマウスピースほど良くなかったのである。
トランペット・プレーヤーとして成功するために不可欠な耐久力とスタミナを維持しつつ、大きいマウスピースのサウンドを得る方法はないだろうか。
必ずある、と私は思った。
このマウスピースは、その後の私の探求の成果である。私と同様に唇の薄いプレーヤーにとっては、リードやピッコロ用の浅いマウスピースから楽に乗りかえることのできる、最高のマウスピースだろう。
唇が厚いプレーヤーの場合は、このマウスピースのアンダーパーツを太目のリムと組み合わせることをお勧めする。
靴を足に合わせるのと同様に、リムも唇や歯に合わせなければならない。
一方、サウンドの種類や質を決めるのは、リムより下の部分なのだ。

細かい話をすると、このマウスピースは私の1Bマウスピースのアンダーパーツを正確にコピーしたもので、スロートは通常のものより1サイズ大きい#26である。
バックボアは#24(シンフォニー・バックボア)だ。これはあまり見られない。一般に、1Bでは、シンフォニー・バックボアよりも小さい#7(シュミット)バックボアが使用されている。
これでは狭く感じられるため、1Bのスロートを #22くらいまで拡張するプレーヤーが多い。
そうすると、マウスピースの感触は向上するが、耐久力が落ちるし、弱音でのコントロールが難しくなる。また、シンフォニー・バックボア付きの1Bをカスタム・オーダーで注文すると、たいていは失望することになる。
なぜなら、カスタム・オーダーのバックボアは品質のばらつきが大きいからだ。多くの場合、サウンドは改善されても、高音域(特にC管のハイBとC)のイントネーションがフラットになってしまう。このようなほかのメーカーのシンフォニー・バックボアに比べて、私のマウスピースのバックボアはイントネーションが非常に良い。
3ピース・マウスピースを使っているプレーヤーは、バックボアだけでも購入できる。ネジの規格はWarburton互換だ。

私のマウスピースで最も斬新なのはリムだ。1Bカップに合うように作られているが、元々はもっと小さなカップ用のものだ。何年も前に Vince DiMartino氏が設計したリムで、唇に優しく、コントロールがたやすい。私が今までに使ったリムの中で最も吹き心地が良く、アンダーパーツの特性にもぴたりと合っている。

このマウスピースのおかげで私は、耐久力や柔軟性を犠牲にすることなく、世界で最も大きな音を出すプレーヤーたちと一緒に演奏することができている、と言える。

推薦のことば

****************************************

一般論を言えば、他人にマウスピースを推薦するのはいい考えではない。なぜなら、相手にとってそのマウスピースがどんな感触がするかは、誰にもわからないからだ。
しかし、あまりにも傑出しているために、一種の基準としての地位を確立してしまったマウスピースもいくつかある。
私の意見では、Parke - Hagstrom マウスピースも今後、そのような名品の一つに数えられるようになるだろう。
ぜひお勧めする。
Thomas Stevens
ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団首席トランペット(1972〜1999)
国際的ソリスト、教育家

****************************************

私は Parke - Hagstrom マウスピースにたいへん満足しています。
私のニーズに合わせて改造する際、Dianne と Jeff は大いに力になってくれました。
彼らの技術力はとても優れています。
スクリュー・リムは、見てもそれとわからないほどです。
サウンドが明るくなり、スケールもより均等に吹けるようになりました。
高音域も楽に吹けます。
Parke - Hagstrom マウスピースを心からお勧めします。
Jan Roller
第三・次席第一トランペット
サンアントニオ交響楽団

****************************************

Parke - Hagstrom マウスピースは私にとって、天から差し伸べられた救いの手のようなものでした。
しばらく歯医者に通った後、いつものマウスピースで吹こうとすると、サウンドも、音域の広さも、耐久力も、すべて低下していたのです。
Parke - Hagstrom マウスピースに替えてからは、これらのいずれも大きく改善されました。
当初、このマウスピースにはあまり期待していなかったのです。私は金管五重奏やソロ、室内楽が中心のプレーヤーで、シカゴ交響楽団の John Hagstrom とはニーズがかなり違いますから。
結果は「うれしい驚き」と言えるものでした。
また、Jeff Parke のマウスピースの例に漏れず、仕上がりも非の打ち所がありません。
Victor Rislow
サスケハナ大学音楽学教授
コモンウェルス金管五重奏団

****************************************


Hagstrom Trumpet Mouthpiece 定価 税込33,075円(本体¥31,500.)
Hagstrom Cornet  Mouthpiece 定価 税込33,075円(本体¥31,500.)
Hagstrom Trumpet Backbore 定価 税込23,625円(本体¥22,500.)
Hagstrom Trumpet Underpart 定価 税込28,350円(本体¥27,000.)

通販